WordPressプラグイン Advanced Custom Fields PRO

WordPressによるCMS化において最も重宝されるプラグインにAdvanced Custom Fields PROがございます。 御社のCMS制作案件でも必ずと言っていいほどこちらのプラグインを使用しております。 今回はAdvanced Custom Fields PROで何ができるのかを簡単に紹介して参ります。

Advanced Custom Fields PROでフォーマット化した記事を作成する

WordPressには投稿機能がもともと備わっておりますが、標準機能の場合「エディター領域」に直接画像やテキストを入力していくことになります。 もし投稿の編集者が複数おりますと、人によって文字の大きさや文章の間隔また画像サイズに差が生じてしまいます。 そこでAdvanced Custom Fields PROを使用してフィールド設定をしてあげることで画像サイズ、文章タイトルの大きさなどのある程度の文章のフォーマットを作れます、 設定したものにそって画像登録、文章の作成を行っていけば、ある程度の定型的なフォーマットになるため、作成した投稿ごとの文字・画像サイズのばらつきを防ぎます。


項目の追加・出力方法について

項目の追加・出力方法は以下のサイトに細かい説明があるので参照してください。
Advanced Custom Fieldsの使い方 | KoToRi Blog【コトリブログ】
Advanced Custom Fieldsの出力 | KoToRi Blog【コトリブログ】


便利なAdd-onも充実

Advanced Custom Fields PROではよりユーザビリティを上げるための便利なAdd-onが存在します。

【Options Page】
ページ共通部分にカスタムフィールドを設置できます。
共通のヘッダー部やフッター部などに設置したバナーなどの画像・テキストを随時変更したい場合などはこちらのAdd-on機能が便利となります。
【ブログ記事】 Advanced Custom Fields Options Page

【Flexible Content Field】
テキストやファイル、画像等を、利用者の自由な順番で列挙させるようなフィールドを追加できます。製作者ではなく「利用者が」というのが重要なポイントです
【ブログ記事】 Advanced Custom Fields Options Page